書籍・雑誌

2009年7月28日 (火)

OH NO!! 脳とランニング

おやじギャグみたいなタイトルは、最近、猫ひろしと会う機会がふえたせいですので、気にしないでください。

よくここでも書きますが、わたしは生まれつき、運動神経が悪いです。体育の成績もいつも「2」だし。逆上がりもできませんでした。

3月生まれコンプレックスがなおり、大人になる頃は、だいぶマシになったけどそれでも泳げないし、球技も苦手だし、すべてのスポーツが苦手でしたし、今もそう。

そう、この苦手意識が強いので、なかなか上達しないんですよね。スポーツや仕事もだけど、いかに成功例をイメージできるかが大事。「できない自分」しかイメージできないようでは、まったくダメなんです。

イメージトレーニングって本当に大事!

大学の体育の授業で、なぜか逆立ちをさせられたことがあります。

で、ずっとできなくて、こわくて、壁ぎわでぼーっとしてたのですが、すごーくきれいな逆立ちをする男子がいました。しかも背もわたしより、ちょっと高いくらいで、筋肉ももりもりなわけではない。

体型が自分に似てる気がしたのですが、そのこが、すっと逆立ちをしたとき、その男子を自分におきかえてみたのです。

そうしたら、自分がきれいに逆立ちをする姿がイメージできました。

そこで、その後すぐ、挑戦してみたら、なんと、逆立ちができるようになったのです!!

・・・って、なんできょう、こんなことを書いてるかというと、「勝負脳の鍛え方」(林成之著 講談社現代新書)を読んでたら、思い出したんです。

※ちょっと古い本です。最近、このビジネス勝負脳の本が話題になってます。

<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書) Book <勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)

著者:林 成之
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本けっこう楽しくて、スポーツの話を中心に、勝つ脳の仕組みについてたくさんかかれています。

スポーツを上達するかしないかに、「イメージ記憶」が関係してくるそうです。

ありのままを記憶するのではなく、物事についてのイメージを自分でつくりあげて記憶することです。例えば、野球なら、バッターはうまく打てたフォーム、球などのシーンを記憶しておき、同じ球がきたら、同じようにうっていくってことらしーです。

つまり、自分の中で成功例をもつことが大事なんですよね。

わたしは3月生まれだったこともあり、スポーツ、勉強どっちもだめな女の子でした。愚図だし・・・。書いてて可愛そうになってきたsweat02

だから、もう、失敗例が多すぎて、スポーツはどれもこれも苦手って思ってしまう、負け脳体質がしみついているんです。

でも、逆立ちのときは、イメージ脳が上手に作用したんでしょうね、すっと、きれいにできたんです。

ランニングも同じで、キロ5分で走れないって思ってると、走れないと思うんです。けど、いかに走れるイメージをもつかで、だいぶかわってきます。

あと、あきらめないことも大事みたいです。

例えば、筋トレとかするじゃないですか。でも、2日、3日やったって、結果もでないし、すぐ用事があったり忙しいとあきらめちゃいますよね。そして、「わたしには、むいてない」とか、「わたしには無理」って思っちゃう、これが一番いけないとも書いてありました。どきっ!わたしのことじゃん・・・!

結果がでるまで続けること、じゃないと、すぐなんでも諦める脳になっちゃうそうです。

ほかにも、参考になることかいてあったけど、続きは、また明日!!

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2009年7月 1日 (水)

本気のボディメイク大作戦

きの、知りたくない事実を確認しましたcoldsweats01

体重計にのったら、この15年の間で、今が一番太っている。

最近足の調子も悪いので、走る量も減らし、しかし春からずっとたべっぱなしっていうのを続けていたら、祟った。走る量が3分の1になったのに、同じ量食べてたら、そりゃー、太りますよ。

ベスト体重より5キロ重い。lこの4ヶ月で、塵も積もれば・・・で増えてしまいました。

そんな中、届いたのが、「Hanako west」。先日取材をうけたので、見本誌として送ってくださいました。(P90にSTEPWEBが、紹介されてます。関西の方は、チェックしてください)

Photo

特集は、本気のボディメイク大特集!!自転車、水泳、ランニングの話がのってますが、前は、ダイエットというと「食」をどう変えるかっていう記事が多かったけど、最近は、スポーツを軸にした記事が多いですよね。

食べて動く、これが、一番正しいダイエットですもんねー。

これは、「走れ」というお告げなんでしょうけど、足の調子が悪いので、とりあえず近所のランニング専門でもなんでもない、最近できたばかりの整骨院にいってみた。

膝の十字じん帯が損傷しているとばかり思い込んでいたけど、「しつか筋」が炎症をおこしているのでは?といわれた。

とりあえず、よわーい電気を流し、膝裏のしつか筋をマッサージしてもらったけど、ランニングに関する症例が少ないので、やはり何かと不安です。時間があるときに、またいつもの整体にいってみようと思うけど、近所に保健がきく整骨院があるのは便利です。

上手に組み合わせて、活用したいです。

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2009年5月11日 (月)

FRaU ~美ジョガーになろう!

発売より一足先に、最新号のFRaUをいただき、拝見しました。

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恒例のランニング特集!今回は、Qちゃんが美ジョガーインタビューをうけてました。

現役中にたべていたもの。ありがとうランの名古屋の話など、ワンピースタイプのランニングウエアをきたQちゃん、可愛かったですよ。

あと、金哲彦さんがお兄さんでカリスマシェフの木下さんとでてましたね。レストラン木下といったら、「予約の取れないレストラン」として超有名になったフレンチ。

金さんのお兄さんなんですよね。しかも金さんが走り始めたのは、お兄さんの影響らしいです。そんな対談も楽しく読みました。また木下さんのジョガー向けレシピも紹介されてましたので、要チェックです。

それから、長谷川理恵ちゃん!麗しかったです。

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また、シューズについての美ジョガー座談会がおこなわれてましたが、うだちゃん、間庭さん、スタイリストの満美さん、知ってる顔がいっぱいあって、うれしかったです。

みな、かっこよい素敵な女性です。

表紙は、鈴木杏ちゃん。シドニーをはしってました。

シドニーマラソンは、秋の大型連休と日程がぶつかるみたいですね。あと、シドニーはしってるショットがいっぱい紹介されてましたが、かなり素敵です。

わたし、今年一番注目の大会なんで、すごく楽しみです♪

フラウは、たしか、明日発売のはず。ぜひ、チェックしましょー!

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2009年3月27日 (金)

谷川真理さんの食生活がわかる本

私の友人のむっちゃんが、以前、築地の料理教室の話をしてくれた。

「築地にあるから、新鮮な材料を帰りに買ってかえれるんだよー。その先生、盛り付けとかもなんだかセンスがあるのー。つくる料理、全部、おいしいよー」

・・・で、最後に、一言・・・・。

「その先生、ランナーみたいだよ。ランニングの話ばかりしてた」

いつか一緒に行こうってことになってたんだけど、忙殺されてたら、あっという間に時間が流れた。

そして、数ヶ月前、谷川真理さんのマネージャーのNさんにあったとき、すてきなお話をきいた。今度真理さんが、料理研究家の人と一緒に本をだすという・・・。

もしや?と思って、きいてみたら、やはりその料理研究家の方は、むっちゃんが習った先生でした。沼口先生!

そして今月、その本が、発売されたのです。Photo

ランナーズご飯banana

講談社から発売中です。

ランナー向けレシピも豊富です。

ちゃんtのしたレシピももちろんだけど、いかに楽をして、バランスのいい料理をつくるか・・・というアドバイスものっていて、じっくり、よみふけってしまいました。

レイアウトもきれいだし、素敵な本ですよ。

また真理さんの日ごろの食生活もわかって、その点は、かなり興味深いので、おすすめです。

たとえば、忙しいときは、できあいの料理を買ってきたりします。けど、そのまま食べないんですよね。真理さん風に栄養満点レシピへとリフォームされているんです。

たとえば

★焼き鳥をかってきたら・・・。+ねぎ、ししとう で一緒にいためて、野菜をふやす。

★ひじきをかってきたら・・・。+たまご。ひじきの卵焼きにして、たんぱく質もしっかりとる。

栄養素の話もたっぷりのってて、よむだけで、健康になれそう?です。(読むだけじゃダメですけどね・・・)

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2009年1月30日 (金)

ランニング用語

昔は「LSD」という言葉をきくだけで、「やばくない?」とドキドキしていた私。最近では、LSDもしっかり当たり前に使いこなせるようになりました。(←当たり前か・・・)

*LSDとは、ゆっくり長く走る練習のことです

で、最近使いこなしたいと思っているのが、「つなぎのJOG」と「ポイント練習」

その言葉を使おうと思ったら、その練習をしっかりこなすことがマストになってきます。で、つなぎのJOGとポイント練習ができるようになるってことは、相当走力に磨きがかかるってことですよね。

そのための教科書として、今読んでいるのが、この本!Photo_2あっとランナー代表の鈴木彰コーチの著書です。

神保町の三省堂でゲットしましたが、いろんなランニング本を立ち読みし、(すみません)、今のわたしの欲しい情報がのっていたのが、こちら。

で、これをよみながら、週間スケジュールを立てようと思ってます。

そうしたら、つなぎのjogとポイント練習って言葉がいっぱいでてきて、今、わたしの頭の中は、つなぎのjogとポイント練習でいっぱいで、きのう私は、20キロ走というポイント練習をしたので、明日は、つなぎのjogです。

あっ、使えた・・・!!

トレーニングは1週間単位でたてるのがよいそうです。しかも「準備期」から、「走りこみ期」、「調整」など6つのステージごとに区分けされています。

今のわたしは、かすみがうらが目標なので、そうすると、「走りこみ期?」に突入していないといけな気がする。

今、まだ走りこみ準備期くらいの練習しかしてないのになぁ。しかも、この本の走りこみとわたしの走りこみでは、量が全然、本の方が上。まあ目標がゆるいのかな?

なるべく近づけるように、でも無理してケガをしないように注意して、やってみよっと。

あと、なぜその練習が大切かという、わたしがもっとも知りたいことが丁寧に書かれていて、読んでいるだけで速く強いランナーになれそうでワクワクしてきた。

計画を立てるには、けっこういい本です。参考になります。

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2008年7月 6日 (日)

森絵都さんの「ラン」

最近気づいた。

誰もがみな、フルマラソンを走ったからといって、そんなに感動しないんだってこと。

わたしは、初マラソンから半年後、アスキーからでた「ランニング美人」という本の取材で、初マラソンのことを聞かれ、思い出しただけで、感動して涙がでた。

初対面の編集者&カメラマンの前なのに、思い出しただけで泣いてしまった。それくらいフルマラソンは、強烈で、涙もとめられない、ゆさぶりを私にかけてきたのだ。

半年もたっているってのに・・・。

しかも、36歳という十分すぎるほど大人な年齢なのに・・・。

でも、みな、そうなんだ。それが初フルってものなんだ。フルマラソンは、感動の金太郎飴、涙の洪水、とにかく、感情の制御スイッチをこわしてしまうくらい、スゴイものだ・・・と思い込んでいた。でも、そこまでじゃないのかもしれない。

STEPをだして、ランナーの知り合いが増えるにしたがって、わたし、特殊?って思うようになってきた。

Photo 森絵都さんの小説「ラン」(理論社)の主人公、環は、家族全員を事故でなくしたショックから、他人と関わらないで生きていこうとしていた。

でも、ある理由でフルマラソンの距離を走ることに決め、そのために、ランニングクラブに入ることになって、苦手な交友関係を築いていくことになる。

そのランニングクラブだが、環をはじめ、ランナーとしては、ダメ人間ばかりいる。太りすぎのボンボン青年や、ひきこもりの虚弱体質の女子、物欲まるだしの口うるさいおばさんetc。エリートランナーは、殆どでてこない。

で、そんな彼らをみていて、わたし、思った!!

すごい、私に似てるじゃないか。虚弱体質だし、すぐ人のせいにするし、気が短いし、後ろ向きな性格だし、わたしひとりで、登場人物、4人分くらい演じきれそうだなっておもういくらい。みんなのダメさが自分ににていた。

走ることに、向いてないタイプなの人ばかり。でも、向いてないものに、みな、それぞれ理由があって、向かっていくことを決める。

けど、そのうち、ちょっとずつ、みな変わっていく。で、自分のダメさにもきづく。そして、ちょっとずつ、カラダがランナー向きになっていくのにあわせて、心も磨かれていく。

かといって、激変するわけじゃない。季節が冬から春にかわるような、ごくごく受け入れやすい変化だ。

まだ読んでなくて、これから読みたいって思ってる人に悪いので、あまり詳しくはかけないのがはがゆい。

ただね、ちょっと思うのは、「走るのなんて、ぜんぜんダメ・・・」って思ってる人ほど、マラソンをすすめたい。しかも、その分大きな感動がまってる。・・・と思う。

5時間や6時間で、フルマラソンを走るのは大変だと思っている方、それがちょっと違うのです。いきなり、5時間や6時間で走れるものではないのだ。

フルマラソンは、「マラソンを走ろうと決めたとき」がスタート地点。そこから、苦労して練習を重ねて、重ねて、階段をのぼって、おこっちて、また階段をのぼって、そんな練習期間がものをいうのだ。

この小説でも、フルマラソンに挑むまでの成長過程が丁寧に描かれている。

(稲荷湯、皇居、駒沢公園などのランナーにおなじみの場所や、LSD、インターバルなんて専門用語もでてきて、走る人は楽しめる本だと思う。)

スポットライトがあたっていないところの戦いが、キモになるのが、フルマラソンなんだ。

そして、その戦いが長ければ長いほど、辛ければ辛いほど、ドラマが生まれるんです。

そうなんです。だから、たかがマラソンかもしれないけれど、手放しでガキんちょみたいに感動したって、いいのである。

速い人、素質のある人も、うらやましいけれど、悪戦苦闘をくりかえす分、マラソンはよりドラマティックになってくるかもしれない・・・って考えることもできるはず。

(遅い自分へのいいわけ?って思われそう)

そう、素質がないからって、なげくことはないのだと、この本をよんで、ちょっと思ったのでした。

******************

本は、けっこう面白かったです。JOG仲間のSさんに、メールで教えてもらって、買った日、

友達のチカコに会った。

チカコに、「こんな本かったんだー」って見せたら、同じ本をもってた。

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2008年3月27日 (木)

ヨムマラソン

火曜日にSTEPジョギングクラブを開催した・・・。Photo

しだれ桜はかなり咲いていたけれどソメイヨシノは5部先。美しいな~。写真は昼、千駄ヶ谷の近くの歩道橋の上から2日前にとったもの。まったく関係ないけど、イメージです。

毎回顔ぶれがちょっとずつ違う。しかもその1回の練習会の中でも、途中からきたり、先に帰ったり、いろいろメンバーチェンジがあるなか、3周した。少ししか一緒にいる時間がなくても、顔をみれて「よっ!」と声をかけられる仲間がいるのはうれしいこと。

皇居が自分の庭のように感じるわ。(図図しい?)

夜は遅かったけど、さくっと、一緒に走り終えたメンバーでごはんにいき、帰宅。たぶん普通に生活してたら通り過ぎてた人たちと、ご飯を食べて、ちゃーんと会話があるのがランニングのすごいところ。

マラソン本の話になり、当然のごとく、村上春樹の話にもなり、そして、マラソン仲間のTさんが「最近、これ、よんだんですよー」と本をかしてくれた。

Photo_3 日経新聞のスポーツ記者で市民ランナーの吉田誠一さんが書いた本。

「ヨムマラソン~42.195kmの脳内活劇」

さっそく電車の移動中などによんでいる。心と体が、余計なものをそぎおとしシンプルになっていく様子が伝わってくる。悩みや日常といった束縛から逃れられるという点で、走ることって自由になれるんだよなぁ。と吉田さんの文をよみながら、自身の走っている様子を思い浮かべる。吉田さんは、その自由になっていくさまを「野に放たれた獣の気持ちがわかる」と表現していた。獣かぁ。うん。獣かも。

走ってると、臭覚や聴覚も刺激されるしね。

この本は吉田さんが体験したマラソンについてのノンフィクション。(まだ、全部よんでないけれど、たぶんそう。)レース前のざわざわした高揚感が伝わってくる。

自分もレースのスタート地点にたったような気になれるから、とてもいい文章なんだと思います。わたしも、そんないい文章を書きたいなぁと思った。

走ってる人なら、かなり響く本だと思います。

そうそう、この本をきっかけに、走る仲間と、走る間に、何を考えるか?って話になった。

わたしは、普段忙しくて考えられないこと、仕事以外のどーでもいいことや些細なことが頭の中にいくつも現れては、消えていくイメージ。

きっと、忙しいと意識しては考えないけれど、日ごろ、頭の中にはいってることが、ひとつひとつ整理されていく感じ。ちらかったクローゼットをひらいて、ひとつひとつ洋服をたたんで、たんすにしまっていくような、脳内整理をしている気がする。

忙しいと散らかしっぱなしだから・・・。

・・・って、片付けられない女らしい発想ですが、みなさんはいかがですか?

さて、ヨムマラソン、今、まだ、読んでる途中なので、読み終わったら、また感想書きますね。

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2008年3月 7日 (金)

楽して走りたい人へ

わたしが、初めて、走り方を習った先生が、Japanマラソンクラブの牧野コーチ。

かれこれ、1年半以上前に、1対1で教わった。

牧野さんは、「走りこめ」とか言わないコーチ。そのかわり、「効率」にこだわるタイプで、同じカロリーでいかに楽に速く走れるようになるかを、教えてくれる。

そして、実際、その通りやってみると、同じくらいの感覚で走ってるつもりなのに、タイムがどんどん縮まっていく。すごい驚いた記憶がある。コーチにはいろんなタイプがいるけれど、「目からうろこの牧野メソッド」とか言われているタイプ。

1 そんな牧野コーチが本をだしました。まさに牧野さんらしいタイトル「楽して走ろうフルマラソン」サブタイトルが「正しいフォームづくりは走りの基本です」

ページを開くと・・・

※体幹が安定する呼吸方法。

※走る前にちょっとやるだけで、スライドが伸びるエクササイズ、

※自分の癖をしるためのセルフチェック。

※手の握り方だけで、フォームが変わる話 ←これ昔実践して超驚いた。

~などなど、よいフォームへ導くためのあれこれが書かれている。走行距離の絶対量とかまったくかいてないのが、牧野コーチっぽい。タイトルの「楽して・・・」の通り。

うちの編集部のWも、牧野塾の生徒だけれど、おかげで初マラソンもかなりよいタイムで完走していた。

いろいろランニング本をもっている方も、これは、他のどの本とも内容がかぶらないので、1冊おいておくと、フォームに悩んだときなどに使えると思う。

ランナーズ社から、1200円(+税)で好評発売中です。

こちらをぷちっとすると、本の詳細がわかります。購入もできます。

また、牧野さんに習いたいという方は、Japanマラソンクラブへ問い合わせてください。

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2007年11月20日 (火)

まだ32Pだけど・・・

Photo やっと、買った。

村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」

そして読み始めたのだが、もう、ひとつひとつの言葉が響きます。

はっ!としてばかり。

走らない方からよく聞かれる例の質問。

「走っている時に何を考えていますか?」

わたしは、いつもうまく応えられなかったのだけど、

春樹様もその質問には考えこんでしまうらしい。

でも、さすがは世界の村上春樹です。言葉力がぜんぜんちがう。

こう例えている。「走るときに浮かんでくる考えは、雲に似ている。形をかえ、さっていく。で、そこには必ず空が残る」と。

で、その空のことも、また的確に書いてらっしゃるのだが、まあ詳しくは本をよんでください。(手ぬき)

それにしても、たった32Pでムチウチになるくらい頷いてしまった。

仕事もあるのに、読みきりたい衝動にかられてきた。困ったものだ!!

わたしが高校生の頃、「ノルウェーの森」がでた。小説家志望だった高校生の私は、とても感銘したと同時に、自分の居場所をみつけたようでほっとした。

村上春樹なら私のことわかってくれる・・・と、なんだかわからないけれど、深く共感し、それから20年弱、彼の本を読み続けている。

でも思春期を通り越し、大人になるにつれ、わたしは、少しずつ、春樹ファンではなくなっていった。なんだかもっと現実的なものを好むようになった。

けど、今、久しぶりに、この本にであったら、女子高生だった頃のわたしが、顔をだし、

「ほら、いったじゃない。春樹はわかってくれるよ」と言っている。

わたしが言葉にしたいのにできなかった、走る世界が、活字ですらすらと表現されていく。

勝手に運命を感じてしまう。・・・って、これって、ただのファンってことか。

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