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2007年11月11日 (日)

超人伝説最終回

最近、「超人伝説」と題して、雲の上のスーパーランナー達のこと書いてきましたが、これが最終回です。なぜなら、そういう人が世の中にはごろごろといることがわかったから。

教えてくれたのは、主に関西でご活躍の

走るパーソナリティ、「わかちゃん」こと、若林順子さん

わかちゃんが、東京にくることになったので、「会いましょう」というお話になったのですが、ある取材で東京にくるという。

それは、学芸大の渡辺雅之先生が主催する、

「24時間実験RUN」!!

そういえば、はじめて、渡辺先生にお会いしたとき、お話きかせていただいたことがあった。資料もいただいた。でも、どうせななら自分の目で見てみたいなあという、怖いもの見たさ?もあり、覗きにいきました。

24時間実験RUNというのは、名前のとおり、24時間走りつづけるレース。そしてその間にどれだけ走ることができたかという「距離」で勝負を決める。

24時間走って種目もあるので、ご存知の方多いのでしょう。それです。

で、渡辺先生はスポーツ健康医学の専門家なので、走る前後に尿検査や呼吸の検査などもしたりする・・・。

10日の朝10時から11日の朝10時まで行われるということで、わかちゃんに、

「何時頃いますか?」ときいたら、

「ずっといます!」とのこと。

わかちゃん24時間密着取材をきめこんでいるらしい。そういえば、わかちゃんもウルトラマラソン経験者なんですよね。恐れいりました。

金曜日に送別会があったわたし、土曜日の朝帰り。そして昼過ぎにおき、締め切りの原稿を片付けていく。で夜になってしまった。

もうランナー達は走ってるんでしょうけど、私が着いたのは、8時すぎ。かれこれランナー達は8時間走っていることになる。

広い学芸大学の構内を、先生の研究室があるほうへ向かっていくと、いました!

ランナーが・・・。

Photo で、テントがはってあり、エイド(給水&給食所)になっています。

周りにいる人ごみは、学芸大の学生達です!

着いていろいろとワカちゃんに教えてもらったのですが、ランナーひとりに対して、学生たちが数人グループとなり、交代制で、サポートするシステムができあがっているのです。

周回およそ630Mのコースを、ぐるぐると走り続けるランナー。4時間ごとに、右回り、左回りと、向きをかえています。

Photo_2 エイドのお手伝いをしながら、いろいろとワカちゃんに教えてもらうことに!

このエイドの前に時計があり、学生達は1周のタイムと、今何週走ったかを記録しているのです。

ワカちゃんに言われて選手達をみると、ゼッケンも2種類あります。黄色とブルー。

黄色いは、24時間走とのこと。

で、ブルーの人は?きいてびっくりです。なんと9日の朝10時から走っている、

48時間走のランナーなんです。同じ場所をぐるぐると走る、これ、精神的にも強くなりそうです。ぼろぼろになってる方ももちろんいますが、そのボロボロのまま走り続けて、走っているうちに元気になっていく人もいる。

で、わたし、仕事の都合もあり、終電で一度、かえることに。

Photo_3 翌日朝、8時頃、到着すると、またまたいました!ランナー達が・・・。しかも元気に走ってます。

わかちゃんとも再会し、様子をきくと、深夜大雨がふって冷え込んだこと。

ランナー達は何度もきがえながら走ってるという、48時間走の人たちとなると、300メートル超えもいる。

言い忘れてましたが、女性もいるんですよ。しかも48時間走にも。

へとへとになりながら、最後15分のアナウンスが流れた時は、みな、スピードアップしました。サポートの学生たちも一緒に伴走をはじめたり、なんともいえないすがすがしい朝を経験させていただきました。

また、24時間走日本代表選手の関谷さんという方が、練習がてらに少し参加されていたのですが、ムダがないというか、人間とは思えない、美しいフォームでした。背も高いし、足もすごく長くて、顔がちいさい。

わたしが「かもしか」みたいというと、

わかちゃんは「キリン」にも見えると・・・。

その後、学生達が、「サラブレットみたい」と口々にいっておりましたが、

みな、例えが、動物

まさに、人を超えた、ランナーの姿です。というわけで、超人伝説おわり。

最後に、選手の方に「みてたら、でたくなったでしょ?」といわれましたが、「いいえ」と即座にこたえていた私です。

彼らはフルマラソンが苦手だそうです。なぜなら速く走らなければいけないから。その点、ウルトラマラソンは、エイドに立ち寄ったりおしゃべりしたり、コミュニケーションをとりながら走れるとのこと。

わたしにとっての、5キロや10キロが、彼らにとってのフルマラソンのようです。

でも、とってもいいもの見させていただきました。

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コメント

お疲れさまでした。食欲見てもわかるように24時間走ってもあまり体重減らず、たまにエイドで食べる量のすごさで体重が増える人もいます。女性もいるというか、女性の方がフルのタイムが同じなら強いですよ。ただ測定で素質的にフルマラソンのタイムが出せるタイムの上限のかなり下で走る傾向があり、追い込み下手になるようです。
 元々速くない人でスタミナが潜在的にある人向きで、STEPの読者と10kmの持ちタイム変わらないから誰でもウルトラが走れるというのではないのでしょうが、時間が長いのを苦にならないが呼吸が苦しくならないのが、ウルトラ好きの傾向でしょう。
 もしウルトラに挑戦したいと考えれば、フルが練習代わりに出来るように距離の不安感がなくなり、タイムはともかくフルのタイムが安定することが前提になりますよ

投稿: 山中鹿次 | 2007年11月12日 (月) 07時29分

初めましてコメントさせていただきます。
いつも楽しく見させていただいています。
24時間、48時間と走る人はまさに超人というか、もうおかしいよ!!という感じですよね(笑)
でも、あの最後の数分は走って参加したわけではないのになんとも言えない気持ちになりますね。
夜や明け方にもまたドラマがあります。
12月にも学芸大学でまた24時間走がありますのでぜひ来てくださいね。
私は応援で行きます。

投稿: どらら | 2007年11月13日 (火) 09時02分

山中さん、ウルトラはたぶん目指さないと思います。
でも応援は楽しかったですよ。

どららさん、はじめまして~★ようこそ。本当に24時間はおかしい!としかいいようがないです(笑)
12月にもあるんですか!?また渡辺先生の主催なんでしょうか・・・。夜は冷え込むので、暖かくして応援へいってくださいませ。

投稿: 白滝 | 2007年11月13日 (火) 09時27分

ごめんなさい(>_<)
12月は神宮外苑でした。
http://sports.geocities.jp/jpn24rt/frame_jingu0712.htm
関家サンもスタッフでいらっしゃいます。
公認大会です。

投稿: どらら | 2007年11月13日 (火) 18時23分

どららさん、関谷さんではなく、関家さんなんですね。失礼しました。
そういえば、神宮外苑でやるって話もされてましたよ。

投稿: 白滝 | 2007年11月13日 (火) 23時10分

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